新茶


春に収穫された茶葉は、太陽の光をたっぷり浴びて育つため、香りが高く、味わいも深みがあります。また、新茶は鮮度が良いため、その美味しさを味わうことができます。
三國屋善五郎では、日本各地のお茶の産地から選りすぐりの新茶をご用意。伝統的な製法で丁寧に加工し、お茶本来の味を引き出しています。
日本国内はもちろん、海外でも高い評価を受けている当店のお茶。ぜひこの機会に三國屋善五郎の新茶をご賞味くださいませ。

新茶といっても、その味わいや個性は様々です。お客様からよくいただくご質問をまとめました。どれを選べばいいか迷った時は参考にしてみてくださいね!
1.「個性」で選ぶ

『新茶 式部の香り』と『新茶 万葉の郷』はどちらがおすすめ?

コクや甘みの強いお茶がお好みの方には『新茶 式部の香り』を。さっぱりとした清涼感のあるお茶をお好みの方には『新茶 万葉の郷』がおすすめです。

【コクや甘みの強いお茶をお好みの方】
濃厚な味わいの『新茶 式部の香り』がおすすめです。後口にじんわり旨味の余韻が続き、独特な甘みがあります。ついついクセになると好評です。
【さっぱりとした清涼感のあるお茶をお好みの方】
甘みと渋みが絶妙なバランスの『新茶 万葉の郷』がおすすめ。お茶本来の爽やかな香りが特徴で、摘みたての鮮度を感じられます。
2.「シーン」で選ぶ

おもてなしやいつもより贅沢な気分の時におすすめの新茶を知りたいな。

新茶の中でもより若い芽を摘み取っている『新茶 プレミアム式部の香り』や『新茶 奥越の香り』がおすすめです。芽の若さゆえの旨味が際立っていますよ。


【いつもよりちょっと贅沢に味わう】
若い芽であるほど、甘みや旨み成分を含んでいます。また茶葉の大きさが小さく、収穫量も少ないので、その名の通り”贅沢な”新茶と言えます。
『新茶 プレミアム式部の香り』は、鹿児島新茶ならではの甘みがさらに増し、より濃厚で豊かな味わいが楽しめます。
『新茶 奥越の香り』は、静岡新茶らしい爽やかな味わいに旨味が加味され、甘みと渋みのバランスの取れた上品な味わいを楽しむことができます。
3.「産地」で選ぶ

「やぶきた」ってよく聞くけど、品種が同じお茶は味わいも同じなの?

国内緑茶生産量の約70%を占める代表品種「やぶきた」は、産地によって味わいや香り、水色も異なります。


【日本茶を飲み比べる醍醐味】
古くから歌い継がれている茶摘みのうた「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」日本三大銘茶の特徴を分かりやすく表している歌です。土壌や気候によって、産地による特徴は色濃く表れます。
『新茶 奥越の香り』は、静岡新茶らしい爽やかな味わいに旨味が加味され、甘みと渋みのバランスの取れた上品な味わいを楽しむことができます。
『新茶 京潤の葉』は、宇治茶特有の清々しい香りと程よい渋みとほのかな甘味の絶妙なバランスをお楽しみいただけます。